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ダルビッシュ投手トミー・ジョン手術か?過去にトミー・ジョン手術を受けた投手は? [スポーツ]

テキサスレンジャーズのダルビッシュ有投手が右上腕三頭筋に張りを訴えていたことにより
日本時間8日に精密検査を受けた結果、右肘の側副靭帯損傷であることがわかった。


本人は「三頭筋がちょっと張っている」と心配はない、軽症であることを強調していた。

じん帯損傷となれば開幕は絶望となり、トミー・ジョン手術となれば、復帰までに1年以上要することになり、今シーズンを棒にふることになってしまう。



手術をしない場合でも、症状の度合いにもよるが、復帰までには時間がかかるかもしれない。

ここから先はこのトミー・ジョン手術について書いていこうと思います。



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まず、トミー・ジョン手術とは、側副靭帯再建手術と言います。
肘の靭帯損傷、断裂に対する手術式で、損傷した肘の靭帯を切除し、正常な状態の腱を肘に移植することによって、患部を修復します。


この手術は、1974年にフランク・ジョーブ氏によって考案され、初めてこの手術を受けた投手が、
トミー・ジョンだったため、このように呼ばれている。


投球の際に側副靭帯にかなりの負担がかかるため、過去にたくさんの選手がこの手術を受けている。


日本球界でトミー・ジョン手術を受けている投手は、村田兆治、荒木大輔(2回)、桑田真澄など球界を代表した往年の投手も受けています。








また、今年から日本球界復帰の松坂大輔や、メジャーの和田毅 、藤川球児なども受け和田投手は復帰までかなり時間がかかっていました。


また、ヤクルトの館山昌平投手は、この手術を3度うけています。


この手術の後うまく復活できている選手と術後結果を残せなくなった選手と両極端になってしまっている
印象があります。



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阪神タイガースの抑え、呉昇桓(オ・スンファン)投手も実は大学時代に、トミー・ジョン手術をしていますが、石直球と言われる重い直球を武器に活躍しています。


肘は投手にとって負荷のかかる大事な部分なのでうまく付き合っていかなければならないと感じさせられます。
ダルビッシュ投手がいち早く復帰し、また素晴らしい投球を見せてもらいたいものです。

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