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ハリルホジッチ新監督の現役時代は?そしてどんな戦術なのか? [スポーツ]

日本代表新監督にヴァヒド・ハリルホジッチ氏が正式に就任しました。


12日、日本サッカー協会はコーチ陣を含めた

人事の発表会見を開き、正式に発表した。
コーチ陣にはジャッキー・ボヌベー氏、シリル・モワンヌ氏らが入閣している。

ハリルホジッチ氏は旧ユーゴスラビアで、現在のボスニア・ヘルツェゴビナ出身で

現在はフランス国籍の62歳です。

ハリルホジッチ氏の現役時代


現役時代のポジションはFWとして活躍し、ユーゴスラビア代表にも選出されています。

クラブチームでは
1971-1981 FKヴェレジュ・モスタル
1981-1986 FCナント、
1986-1987 パリ・サンジェルマン
に在籍していました


FCナント時代の1982-83、1984-85シーズンで、
2度フランスリーグの得点王に輝いています。


代表では1976年から1985まで召集され
15試合に出場し、8ゴールを挙げています。

国際舞台では、76年の欧州選手権、82年のW杯スペイン大会に出場しています。





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監督として、多彩な戦術タクトを振るう指揮官



クラブチームの監督として年間最優秀監督にも選ばれたことのある
ハリルホジッチ氏は代表監督として、日本が3カ国目の指揮になります。


2008年から率いたコートジボワール代表はでは攻撃が最大の防御と言わんばかりの
超攻撃的なサッカーをするチームを作り上げ、圧倒的な強さでW杯のアフリカ予選を勝ち上がりました。

しかし優勝候補の本命とされた、アフリカネーションズカップで
まさかの準々決勝敗退を喫し、敗退の責任を取る形で、解任されました。


代表監督2カ国目は、2011年から指揮をとったアルジェリア代表です。

もともとショートパスをつないでいくスタイルだったアルジェリア代表のサッカーを
タイトな守備、速攻というサッカースタイルに変え、W杯アフリカ予選を突破しました。

ハリルホジッチ氏は、どのようなスタイルのチームでも
そのチームに適したサッカースタイルを、しっかり植え付けることのできる監督ということを
この2カ国を見てもわかると思います。

これは、今の日本代表が欠けている、『日本に合うサッカースタイル』を
植えつけてくれる可能性が高いです。

またフォーメーションに関しても、固定せず相手チームを対策した布陣をとり、
そのフォーメーションに対し、選手たちも困惑することなく、しっかり機能したチーム
を作ります。

これは非常に難しいことですが、アルジェリアのW杯での戦いでは、それを可能にしています。
相手にしてみたらこれは、脅威になり

日本代表がこのような流動的にフォーメーションを変え、機能するチームになれば
結果は出せるはずです。




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